情報収集のノウハウ

2011.07.13

仕事が忙しいから、情報を収集する余裕はないと思った瞬間から、情報は逃げていく。常に高い鮮度の情報ネタをもっているためには、確かに多少のお金と時間と、行動力が必要とされる。だが、それは元来、新しいモノ、新しいコトにはすぐに興味を抱く、ミーハー感覚の人だったら当り前の行動である。日常の収集行動は、何も特別なことをしなくてもよい。常に問題意識さえもっていれば、人と話していてもTVを見ていても、雑誌を見ていても情報は得られる。例えば、各地域の主要ターミナル駅の改札口で、通勤時間に十分間のマン・ウォッチング。自店が対象とする年齢層の女性が、今何を着ているのか、ヘアスタイルはどうか、どのようなアクセサリーをつけているのかとチェックすることはたくさんある。他店のリサーチをしていて、ストック置場が偶然にも開いていたら、それは今その店で売れている人気商品をチェックする絶好のチャンスだ。お客から依頼されたお直し、取り置きにも、その時の売れ筋が反映しているはずである。通勤途中の電車や人通りの多い繁華街。毎朝電車の中を見回すこと。街を歩く時には、必ず人と店に注意を払うこと。最初は面倒かもしれないが、習慣づければ、たくさんの情報が得られる。